吹奏楽部が3月21日(日)に豊田市福祉センターで第2回定期演奏会を開催しました。演奏会は二部構成で、第Ⅰ部ではコンクール課題曲や吹奏楽オリジナル曲を演奏しました。また、第Ⅱ部では、新作映画が公開された「エヴァンゲリオン」のテーマ曲「残酷な天使のテーゼ」などのポップス曲を演奏しました。
今年度はコロナ禍の影響で吹奏楽部の発表の機会は激減しました。卒業した3年生は最後のコンクールが開催されないまま一旦は引退を迎えましたが、今回の演奏会には10名が参加し、後輩たちと共に最後の演奏をすることができました。
なお、今回の演奏会はコロナ禍のため入場制限を設けての開催となりました。社会情勢が改善した暁には、地域の皆様など多くの方をお招きして開催したいと思います。その際はぜひ足をお運びください。
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<部長よりコメント>
今年度はコロナウイルスが猛威を振るい、なかなか合奏ができず、思うようにいかないことが多くありましたが、それでも全員で協力して本番を迎えることができました。「学園天国」ではスタンドプレーをつけて演奏し、お客さんの手拍手をいただいてとても楽しく演奏することができました。このように、今回の演奏会では良かった部分もありましたが、できていないことが沢山あると知ることもできました。私たちはこの気づきを今後の活動に活かして、次の演奏会ではもっとよい演奏を届けることができるよう、日々成長していきます。
国本真緒 (2特B 高橋中)
今年度はコロナウイルスの影響で部員全員が集まって演奏する機会がなく、練習にも制限がかかりました。満足に練習ができない中での開催だったので、不安は大きかったです。合奏ができない期間は会場装飾の準備やスタンドプレーの練習に打ち込み、本番前日には部員一人ひとりが意気込みを紙に書いて士気を高めました。本番では練習してきた成果を出し切り、女子ダンス部・放送部・美術部の皆さんの力もお借りして、無事に終えることができました。
長坂朋輝 (2創C 新香山中)